食事量減らしてるのに太る?それ、摂らないかんモノが足りてへんかもよ?
「ちゃんと食る量考えてるのに太る」
「肌が荒れて治らへん」
「寝ても疲れが抜けへん」
それ、食べすぎやなくて、栄養不足かもしれんで。うちもそうやった。 食事量は変えてへんどころか減らしてるのに!1枚1枚重なってるバームクーヘンみたいに、年々じわじわ太ってきやがった。
けどやん、サプリメント摂りはじめて、アトピーがみるみる改善されていくことに驚いてたある日、ピンときたねん。
「うち、栄養失調やったんちゃうん?」
「栄養失調=ガリガリ」はもう古い
昔は「栄養失調」いうたら、 骨と皮だけのガリガリの人を思い浮かべてた。 でもそれ、昭和の話や。
今は、見た目は普通でも、体の中は“材料不足”って人がめちゃくちゃ多い。
データが示す、令和の栄養失調
2010年の日本人の平均摂取カロリーは1849kcal。これはなんと終戦直後の飢餓状態と同じ水準
動物性たんぱく質の摂取量も減少傾向
高齢者を中心に低栄養状態が問題視されてる
つまり、見た目はぽっちゃりでも、体の中は「飢えてる」ってことや。
【参考】
・ダイヤモンド・オンライン:日本人の摂取カロリー「飢餓状態」の終戦直後より下がっていた!なぜ日本人は食が細くなったのか?
・厚生省資料:日本人の栄養・健康状態の変遷
たとえるなら「ガソリン満タン・オイルゼロの車」
まるでな── ガソリンは満タンやけど、エンジンオイルがゼロの車みたいなもんや。
走ることはできる。でも、走りに滑らかさはなく、燃費も悪く、負荷ばっかかかる。それでもなお、そのまま走ってたら、エンジンは焼き付いて壊れてまうやん?
カロリー=ガソリン。栄養=オイル。 今の体は、走ることに必死で、守る材料がまったく足りてへん状態、これと似たようなことなんちゃうかなって気づいてんよな。
走ることはできる。 でも、エンジンは焼き付き、修復もできへん。 結果、代謝は止まり、脂肪が溜まる。
そら、肌も荒れるし、太るし、疲れも抜けへんわな。
栄養不足が引き起こす不調の数々
- 肌荒れ・アトピーの悪化
- 疲れやすさ・だるさ
- 免疫力の低下
- 髪のパサつき・爪の割れ
- 代謝低下による体重増加
これ全部、足りてへんから起きてる可能性がある。
そしてうちの場合、まるっぽそうやったんやと思う!
アトピーも肌荒れも、「足す」ことで回復する可能性がある
うちは、アトピーで何年も悩んできた。 でも、サプリを飲み始めて=栄養を足すようになってから、 肌の調子もグンと良くなり、体の軽さも変わってきた。これはどういうこと?根拠はあるんやろうか?って思って、もう一度調べ直したんよな。で、わかったこと。
皮膚の再生にはビタミン・たんぱく質・ミネラルが必要。それが足りてへんと、炎症も修復もできへん。
まずは、「足りてへん自分」に気づくことちゃうかな。 人生のギアチェンジは、そこから始まると思うぞ。