この記事では、優しさの皮をかぶった悪意と、君の痛みに付け入る悪意から、君の心と金が搾取されないための情報戦の心得を書いている。
真実を見抜く目、曇っていないか?
本当に選ぶべき情報を、見落としていないか?
「自分は大丈夫」「これくらいなら平気」
と、信じていた思っていたその思い込みに、君の目は曇っていないか?
今となっては断言出来る。うちの場合のとんでもない思い込みは、「食べてるつもりの栄養失調」これが、うちのアトピーの元凶だったことだ。
アトピーを治すための、ありとあらゆるサイトや本を読み漁り、セミナーに参加したりしてきた中で学んだこととして、口にするモノ、1品、1品の品質には神経を遣うようにしていた。
問題は、毎日の食事から摂取する栄養素のバランスが悪く、必要な物を全く摂れていなかったってことや。
どんなダイエット食品やサプリメントにも必ずといっていいほど「この商品はあくまでも栄養補助食品であり、基本は、バランスの取れた食事と運動を」みたいなことが書いてある。
これを見るたんびに「バランスの取れた食事?ちゃんと摂ってるわ」という思い込みがあったってわけだ。
栄養失調=ガリガリやろ?
ガリガリどころか、年々、1枚ずつ薄い重ね着が増えていくかのように、じわじわじわじわ、太ってきてるし。
添加物?糖質?脂質?ちゃんと気にしてるし。
安かろう悪かろうのモノ、食べてないし。
割高やなーと思いながらでも、健康には変えられんと思って、ええもん買うようにしてるし。
それでも年々、じわじわと太ってきてる。
バランスの取れた食事=OK(という思い込み)
それでも太ってる=栄養過多(という思い込み)
栄養過多言うても、これ以上食う物減らしたら、バランスの取れた食事が→バランスの取れていない食事になってまうやん。
という頑なな思い込み。
そもそも、栄養素のバランスが崩れたら、
太ることに直結するとか
アトピーが一向に治らない原因とも直結するとか
なんてこと、頭をかすりもしなかったんよな。
ざっくりとひと言で言うと、アトピー持ちにとってダメとされる要因を、自分の生活から引算・削除・排除することを重点的に考えてたのだ。
身体の機能がうまく回転しないのは、足りないモノのせいではないか?という視点が無かったこと、それがうちの大きな盲点。思い込みという最凶の失敗。
食事1品1品のクオリティには気を付けていても、バランスが全然ダメということを改善するべきという頭が無かったもんだから、そこに目を向けてなかった。
人間の思い込みってかなりどうしようもない。「わかってるつもり」のことに関して鈍感になる。肌が荒れてても、心が折れてても、
- 昔から敏感肌だから(何年その言い訳してんねん)
- 肌の調子が悪いのは季節のせい(いやいや季節関係ないやろ年中調子悪いやろ)
- アトピーが悪化してるのはストレスのせい(やめようぜその他責志向)
そうやって、アトピーが改善されない原因を「知ってる風、既知のこと」と処理してしまい、本当に取りに行くべき情報を見過ごし、流していく。
目先の「アトピー治したい」「年々太ってきたデブ疑惑を何とかしたい」これにばかり意識が集中し、灯台下暗しである「栄養失調が原因の、アトピーとデブ疑惑」だなんて思いもせんかったのだ。
優しさを装った悪意にやられるな。
さらに、君にそっと伝えるべきことがある。決して誤解しないで聞いてもらいたいのと、君の周りにはそういうタイプの人間が居ないことを祈るが…、
実は、君のアトピー改善を心から喜ばない人間がいるかもしれない。
ということを、忘れてはいけない。
どういうことか、もっと嚙み砕いて言うと、アトピーと戦う君のモチベーションを下げてくる伏兵が居る可能性を忘れてはいけない、ということだ。
江戸時代、士農工商という身分制度に加えて、「上見て暮らすな下見て暮らせ」というアホみたいな思想を流布させたよな。江戸幕府が、わざとに農民よりも身分が低い階級を作り、農民一揆を封じ込めるための政策として「農民は武士の次にエライ。」ということにしたアレだ。
上を見たらキリがないけど、こんなに苦しい思いをしている自分たちよりも、さらに低い身分の人たちがいるということで自分を安心(?)させるという、実に発展的ではないマイナス思考。
これ、江戸時代から令和までずっと残ってるんちゃうん?マウント取りたがる人たちって江戸時代の「上見て暮らすな下見て暮らせ」を、現代にまで受け継いでんのちゃうん?
だから「自分より劣っている部分(アトピー)を持つ人」からアトピーが消滅するんは、クッソおもしろないんだろうよ。
京都という土地柄も大いにあるかもしれないが、残念なことに、うちの周りには、うちのアトピーを見て「心配してるよ」と口では言いながら、うちがアトピーであることを餌とし、自分がマウントを取る材料にしていた人間が数人いたのだ。(そんなとこまで江戸時代からの伝統を重んじるんやめようや)
そして、彼らはアトピー持ちではない。
だから、うちのアトピーが改善して、うちが幸せになることを心から喜ばない。さっき言ったように、うちのアトピーが治ってしまうと、彼らの優位性を保つためのネタが消滅してしまうからだ。
そして、うちがアトピー改善のために何か新しいことを始めようとすると、こう言ってくる。
「前も新しいモノ使って肌荒れてたよね?また悪化するかもよ」
「無理しない方がいいよ」
「そんなに頑張らなくてもいいんじゃない?」
彼らのそれは優しさじゃない。本気で肌改善と戦おうとする士気を削ぐための調略だ。
こいつもそのクチか。と、うすうす判る奴も居れば、こいつ完全に足を引っ張るために言うとるなっていうのが見え見えの奴もおった。
もちろん、家族とか、家族以外でも、本気で心配してくれてる人も居るには居たけど、どっちにしても、アトピーの辛さは、アトピー持ちにしか判らんやん?
掻くな。と言われても我慢できないから掻いてまうわけで、その痒さと掻きむしりがどんなけ無意識レベルで発生するか?ということを体験したこと無い人の話って、参考にならんくね?!
ましてや「やめたほうがいい。頑張らなくていい」などと言ってくるのは完全に他人ごとだ。
うちは、完璧に欠けていたであろう栄養素を補給するサプリメントを摂り始めた結果、アトピーが急激に改善し、顔面に関しては完治したと言える状態になった。

顔面アトピーの制圧が完了したあと、この状態を快く思っていない輩が居るということが浮き彫りになった。マウントを取るネタが無くなったからだ。
奴らに声を大にして言いたい。
ざまぁ!!とな。
家族や親友がかけてくれる、折れそうな心を支える杖のような励ましの言葉と、
心配を装って近づいてくるマウント取りの悪意とを見極めろ。
聞くべき声と、切り捨てるべき声を選べ。それが、改善の第一歩になる。自分のモチベ維持のために非常に大事だ。SkinWarでは、それを強く提唱したい。
君の痛みに付け入る悪意に、搾取されるな。
「貧すれば鈍する」という言葉がある。
金が尽きれば、判断も鈍るという意味だが、それは、なにも金のことだけじゃあない。
人は窮地に立たされると、判断が鈍る。
アトピーで肌が荒れ、何をやっても治らず、希望が見えなくなったとき、人は、冷静なときなら絶対に選ばないようなものをも選んでしまう。
自分自身がそうだった。良さそうな・効きそうなフレーズに騙され、何度も何度もゴミを掴まされてきた。アトピー地獄という窮地に立たされると、そこから這い出たい一心で、藁にもすがる。そういうこっちの痛いところを目掛けて、
「これなら効くかもしれない」
「今度こそ、救われるかもしれない」
「これで、アトピー改善ジプシーに終止符が打てるかもしれない」
なんていう妄想を暴走させる「良さそうなフレーズ」を並べて忍び寄ってくる商売人たちが、ごまんと居るのだ。
彼らは、我々の弱みを見抜いているのだ。そして、そこに「希望という皮をかぶったゴミ」を差し出してくる。
良くて現状維持。
悪ければ悪化。
そして落胆したアトピー持ちは難民となり、また移民を繰り返すのだ。
うちは、数え切れないぐらい、ソレにやられてきた。
その度に、散々に散財してきた。
それでも「今度こそ」という期待をしては、騙されて買う。
「今回のコレは本命だから強気で張っても大丈夫だろう」という変なプラス思考とともに大枚をはたくその姿は、まるで耳に赤鉛筆を挟んでいる博打打ちと何ら変わらない。笑
何度も何度も、期待しては裏切られ、期待しては裏切られの連続やった。
そうやって博打の賭け金のように支払った商品代金のロス、考えただけで目まいがする。笑
君が今、窮地にいるのなら、冷静に判断ができず、そのようなギャンブル買いを重ねて散財しているかもしれない。
きっと君は、かつてのうちと同じように、憎きアトピー(+もしかすると隠れデブも)を撃退したい一心で、真面目に、色んな方法を試してきたのではないか?と思う。だからこそ、このサイトをここまで読み込んでくれているのだと思う。
それでもなお、君の肌は今も悲鳴を上げているのなら、君にとって必要な、本当に選ぶべき情報を、
- 「コレは関係ない」
- 「これは大丈夫(出来てる)」
という思い込みで見落としてきているからかもしれないぞ?
もちろん、アトピーの原因は人それぞれであるため、うちの成功体験が、そっくりそのまま君にも当てはまるという断言はできない。
しかし、アトピーを撃退するためにうちがやっている方法を、君が未だ試したことが無いのなら、試してみる価値はあると思うのだ。
改善の糸口へと繋がる「可能性」という名の選択肢を、君に届けたい。
だからこそ、SkinWarでは君に、うち自身の「実体験」を伝える。
「商売人目線の甘言」ではなく「肌の平和を奪還するための記録」を提供する。
「希望を演出する」のではなく「自分自身がこれをやって改善したという事実」を突きつける。
そして、このサイトに公開しているテラレーダーの解析結果(うちが自分自身で実験・検証した内容)を、君の武器として有効に活用してほしい。それが、SkinWarの存在理由だ。
自分の選択肢として選ぶに値する情報とは何か。
それは、自分が困っていることと同じことに、本気で困っている人が実際に戦ってきた末に、改善という結果を出したプロセスであり、包み隠さず暴露された失敗談と成功体験の両方。
これに勝るものは無いと思うのだ。
うちは医者でも医療関係者でもない。
そして、うちが伝える内容は、SNSでバズった小手先のテクニックでもない。
うちが君に渡せるもの、それは、アトピー地獄で戦ってきた戦果の記録だ。
泥を舐めて絶望し、何度も諦めかけて、それでも立ち上がり続け、改善という勝利を掴んだ者の生の声だ。
このサイトのあちらこちらでも書いているが、うちは、50年以上アトピーと戦ってきた。そして、ある日ひょんなことから「この半世紀、何やったん?」というぐらい、アトピーがめきめき改善してきた。
それらの実体験を「テラレーダー」と命名し、そのログを公表することにした。
君がこのサイトに来たということは、 もうテラレーダーを手に入れたということだ。
テラレーダーの解析結果は、君が、自分の肌を取り戻すための選択肢としてスグに使えるよう、包み隠さず、惜しみなく公開している。好きなだけ持って帰ってほしい。あとは、君がコレをどう使うかだ。
藁にもすがりたい君に、藁ではなく、テラレーダーという武器を渡す。
それが、私の使命だと本気で思っている。
繰り返す。君の武器は、このサイトにある。
テラレーダーは、すでに君の手の中にある。