情報のジャングルで見つけた一粒の「金」
うちな、いつも、アトピー改善のために、サプリやスキンケア情報をクソほどネットで探しまくってたんやけど、ほんまに役立つ情報を見つけるのは、まるで川の中で砂金探すみたいなもんやなって思ってたんよな。
でも今回、「金」を見つけるきっかけとなったのは、ダイエット目的での検索やってん。
その時うちが探してたのは、「痩せる方法」やった。うちが太っていった原因は、非常にわかりやすい。実に明確だ。こんな感じ。
これはもう物心ついた子供の頃から。中高生の時に一瞬だけ軽減された時期があったけど、その時期以外はもうずっとアトピーと共に生きてる感じやな。共存…?したくねえよ!お前なんか大っ嫌いや!接近禁止命令や!と、いくら振り払っても、うちにぴったりくっついてたストーカーやった。クソが!
うちは高校生の時にスカウトされてモデルをやってた時期があった。そん時の体重は、身長165cmの47kg。ビジュアル的に言えば人生で最もピークやったのがこの時期やけど、アトピーがきつくなってほんの数年で断念。隠せるところは全て隠したいというアレで、自ずと肌の露出を避ける服を着るようになり始めた。花の命は短いって言うけど、短すぎるやろクソが!
顔面は全体的に乾燥している。潤っている箇所なし。特に酷かったのは、眉間と鼻の下。なんなん?!鼻の下赤いってなんなん?なんでなんかは知らんけど、ホンマ鼻の下が常に赤いんやて。会う人会う人、うちの鼻の下に視線が行ってるんが一発でわかる。もうー、鏡に映った自分の顔を見るのがとにかく辛くて、鏡を見る回数が激減。花粉症じゃないのに、「花粉症で鼻かみすぎて(笑)」っていう嘘ばっかついてたわ。クソが!
10代の頃って、アホか?!っていうぐらい鏡見てたんやけど、肌を隠す服ばっかし着るって、非常によろしくない。衣服というものは、お洒落のために着るもの 改め アトピーを隠すために着用する装備品へとジョブチェンジしたことに加えて、鏡を見ないってことも、非常によろしくない。太ってきても気付かん・気付けん。年々、一枚一枚層を重ねるバームクーヘンのように太っていった。ジリ貧やなくてジリデブやんかクソが!
アトピーの野郎とは、もう50年近く紛争が続いており、決め手となる和解案はいまだに見つかっていない。しかしデブのほうは努力次第で物理的に制圧できるはず。これ以上、美観を損ねさせる敵軍の侵略を許してはならない。アトピーだけでもビジュアル的に苦しいのに、デブが上乗せされるのだけは絶対に許さん。クソが!
こういう流れで、ありとあらゆるダイエット方法を探す旅に出たのだ。
アトピーに悩まされない生活、これがうちにとって「金」
ところが、アサリを採るつもりで砂を掘って手のひらに乗ったのは、一粒の金!アトピーで美観を損ねる顔面から解放されるという、想像もしてなかった自分史上初の大進軍やった。そしてこの、「偶然」という追い風が吹いたことは、自分が諦めへんかったからこそ、天が与えてくれたご褒美。
うちのサイトは、自分が実際に体験したリアル、探しに探しまくった中で自分が偶然見つけた「金」 についてしか書いてない。少なくとも、ゴミ情報の発信をしていないはずだ。(都調べ)
アトピーに苦しまない自分を手に入れたいなあ。と、「願う」だけでは何にも変わらん。実際に行動を起こし、動きに動きまくったから、見つけられたんやろなって思ってる。
「果報は寝て待て」の、ほんまの意味
「果報は寝て待て」っていう言葉があるけどな、それって、現状でこれ以上できることは何も無いという状態まで自分が動いた上で、そこからは、「ジタバタしても始まらんねんから落ち着け」っていう意味なんちゃうかなって思うねんやん。
でもな、人間誰でも楽したい。だからその言葉の意味をはきちがえて、「寝て待て」っていう耳障りのいいフレーズだけを真に受けて、これ以上できることは何も無いって言えるような動きもせずに寝て待つ(朝起きたら解決してたらいいな的な)っていう人、結構おると思うねんな。
カップ麺ですら、お湯入れんと食べられへんやん?
お湯を入れて3分待つ「だけ」で食べられるようになるカップ麺ですら、 お湯を入れるという「行動」なくして成立せえへん。
目の前にあるカップ麺が食べたいと思った時に、 「食べたいなあ」と願ってるだけでは一生食べれへんやん?
最低限、お湯を沸かさないかんやん?ほんで沸いたお湯を入れてフタせななあかんやん?
そこまでして初めて、「あとは食べれるようになるまで待つだけ」の状態に入ってええわけやん?
世の中の全ての結果には「行動」という原因がある。何もせずに何かを得るということは物理的にありえない。
サプリは薬ちゃう。毎日食べるご飯や。
どっちにしてもな、うちがおススメしてるサプリとかって、薬物じゃ無くて食品や。
うちが取り入れてるのは、コラーゲンペプチド、ビタミンB群・ビタミンC、マグネシウム、MCTオイルみたいな、体の土台を整える栄養サプリメントや。
近年開発された新薬の治験(効果がでる筈だという理論のもとに開発・製造された薬が、実際に効くかどうか?副作用があるかないか?を人間の体で実験すること)でも、なんでもない。 たんなる食品や。
化粧品には、合う・合わないっていうことは、大いにあると思う。
けど、食品や。
初めにサプリを揃える時に、そら、多少お金はかかるよ?けどな、食品や。 毎日ご飯食べるやん?食費かかるやん?
けどな、自分が毎日「ご飯」として食べてる食品の中には、ご飯としての機能をまともに果たしていない食品にお金を払ってる人、かなり多いと思うねんな。(かつての自分もそうやったさかい)
そういう「死に銭」を、サプリメントという別の食品に回すだけのことやねん。
要らんもんを食べるのに使ってたお金を「生き銭」に変えただけ
サプリメントっていうと、
- ええもんかもしれんけど、人の弱み(痛み)に付け込んだ足元を見た高額な物が多い
- 毎月のランニングコストが高くて継続できず、効果を実感する前に脱落してまう
- 粗悪な原材料で作られた「飲むとむしろ害」みたいなもんもいっぱいある
- 害では無いが何の効果も見込めない「ただのラムネ」みたいなもんも溢れかえってる
ほんで、いくら良質なサプリがあったとしても、継続せな効果が見込めないってことは、
↓
自分の生活に新しいサプリを取り入れるなら、
↓
その分のお金を、毎月の生活費の中に固定費として組み入れないといけないってことやん?
その上、「効果があるかどうかわからないモノに対してこんな高い金払えるか!」っていうような物だったら、毎月の固定費に入れられへんやん?
結論から言えば、うちの毎月の食費は何も圧迫されていない。
うちが取り入れているサプリは、1品ずつは大した金額じゃあ、無い。
体によろしくない食べ物に対して使っていた死に銭を減らし
↓
浮いたお金をサプリにスライドしただけ、と言える程度。
体によくないものに使ってたお金を減らして、その分を、自分の健康への投資に回しただけのこと。だからこそ、毎月の食費は圧迫されてへん。
まずな、動こうさ。
まずな、行動しよ?動かな、何も変わらへん。
ほんで、自信を持って、「やれることはやった」って言えるところまで行けたら、そこで初めて、「寝て待つ」フェーズに入ってもええんちゃうかなって思う。
ほんで、「寝て待てる状態」になるまで、動こうよ。
君は今、どこを掘ってる? もしまだ「アサリ」しか見つけられてなかったのなら、その下に、思いもよらん「金」が眠ってるかもしれんよ。うちが掘り当てたみたいに。
このサイトが君の金鉱脈となることを祈っている。